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生徒インタビューレポート 鈴木 美教(112期)

2017/03/06

鈴木美教生徒

今、訓練はとても充実していて、イイ感じに過ごせています

─ガールズケイリンを知ったきっかけは?
「夏のガールズサマーキャンプに出てみないかと誘われて、それでガールズケイリンの存在を初めて知りました。お父さんの知り合いに競輪関係の人がいて、それで、お父さんに声をかけてくれたんです」

─今までのスポーツ歴は?
「10年間バスケットボールをしていました」

─そこから選手を目指すまでの気持ちになったのは、いつくらい?
「最初は、自分はあまり前向きな気持ちではなかったんですけど、徐々にやっていくにつれて競輪は楽しそうだなと思って。今は選んでよかったなと思っています」

─競輪学校生活はどうでしたか。
「もう一番きつい夏を乗り越えて、訓練はとても充実していて、イイ感じに過ごせていると思います」

─競走訓練は?
「先行を主体にやっているんですけど、なかなかうまくいかないことが多いです。でも、学校中は試せる期間なので、いろんな戦法を試して、先行に繋げるレースをこれからもしていきたいと思います」

─自分的に合っている戦法が先行?
「決まるのは捲りなんですけど、捲りが決まれば先行もできると思っているので、頑張っていきたいと思っています」

─脚力的には地脚、ダッシュどちらですか?
「自分は地脚ですね」

─今の課題は?
「地脚は少しあると思うので、ダッシュ力をつけることが今の課題です」

─師匠は決まっていますか。
「はい。73期の梶原亜湖さんです」

─梶原さんに弟子入りするきっかけというのは?
「両親の知人が梶原さんの知り合いだったので、話をしてもらって、そこに弟子入りさせてもらうことになりました」

─師匠から学校中のアドバイスはなにか?
「とりあえず『もう思い切りやってこい』と、『怪我だけはしないで』と言われています」

─自転車に適性があったと感じる?
「いや、それは感じてないです(苦笑)。バスケットの時もそうだったんですけど、自分は全然才能がなくて、努力で結構築き上げるほうなので、才能というよりかは地道に頑張ってって感じですね」

─自転車歴は?
「一年経ちました」

─一年でこれだけタイムも出せるようになったのはすごいですね。自信になった?
「自信は少しついてきたんですけど、才能があるとは思っていないです」

─学校生活は?
「高校生の頃から寮生活だったので、学校生活はそんなに難しくもなく、楽しいです」

─乗り込み期はどうでしたか。
「乗り込みの時期は結構きつかったですけど、まあ精神的にも強い方だと思うので、乗り越えられましたね」

─乗り込みでメンタルが鍛えられる?
「そうですね、みんなそんな感じの話をしていました」

鈴木美教生徒

緊張もあるんですけど、早く先輩と走るのは楽しみですね

─デビューしたらどのような選手になりたいですか。
「私の大きな目標の1つがデビュー戦で優勝することなので、まずそれをしっかり成し遂げられるようにデビュー戦までやっていきたいと思っています。それからの目標は先行で感動させたい、奥井(迪)さんのような選手になりたいなって思っています」

─先輩たちのレースを見て、イメージはできていますか?
「レースは見ていますね。イメージは結構できていて、沖先生にもいろんな人の走りをしっかりノートに書くなりして、デビューした時にすぐ対応できるように教えていただいているので、そのように自分もやっていて、緊張もあるんですけど、早く走りたいっていうのが一番ですね。楽しみです」

─卒業したらしたいことはありますか?
「一番は自転車なんですけど、それ以外には自分の趣味であるスノーボードとか、夏だったらサーフィンとか少し経験があるので、もうちょっとやってみたいなっていうのはあるんですけど、まぁ自転車を頑張りたいと思います(笑)」

─学校生活は趣味から完全に切り離されていますが、そこは平気?
「いやもう、海とか見ちゃうとやっている人がいるので、『あぁ、やりたいなー』って思うんですけど、『いや、今はそんな場合じゃないぞ』と自分に言い聞かせて、過ごしています(苦笑)」

─地元にいる時はどのような感じで練習をしましたか?
「学校にいる間はいつも競輪場まで電車で行って、午前午後とやって、また電車で帰るって感じで。電車は河津から南伊東までなんで1時間くらいかかるんですよ」

─今年の卒業記念レースは静岡競輪場で行われますが、プレッシャーはある?
「いや、そんなにはないです。楽しみです」

─卒業記念の目標は?
「卒業記念は、学校に入る時はもう絶対に1位が取りたいと思っていました。今もその気持ちはあるんですけど、でも、1位取りたいと思って消極的な動きになってしまうのは嫌なので、もう思い切り先行して、その中でもいい結果が残せるように積極的に前々に仕掛けたいと思います」

─選手になってからの一番の目標は?
「3年後のガールズグランプリに出場して優勝することですね」

─去年のガールズグランプリは見ました?
「見ました。私は奥井さんが勝つかなと思っていたんですけど、やっぱり梶田さんのレース内容、あそこであわせる梶田さんが強かったなと思います」

─自分もあの場で走りたいという気持ちも強くなった?
「はい。教官の先生が一度走ったらもう一度走りたくなるって言っていて、早くあの舞台に行きたいです」

─ファンの方にメッセージをどうぞ。
「今、伊東温泉競輪所属のガールズである小川美咲さんは少し休んでいるんで、デビューしたら私一人になるので、伊東地区を今よりもっと盛り上げられるようにひとつ頑張りたいのと、あとは走りで全国のお客様を感動させるような選手になるので、応援よろしくお願いいたします」

鈴木美教生徒