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生徒インタビューレポート 大久保 花梨(112期)

2017/02/27

大久保花梨生徒

面白い子がいっぱいいるので、学校は楽しいです

─ガールズケイリンを知ったきっかけは?
「やっぱり姉弟子の影響が結構大きくありますね!小林優香さんと児玉碧衣さんと一緒に久留米で練習していて、そこでガールズケイリンを知ったという感じです」

─今までのスポーツ歴は?
「小学校の頃、4歳から柔道をしていて、中学校でラグビーをして、高校から自転車をしました。柔道は親がずっとやっていたんで、親がどっちも警察で柔道をやっていたんで、私の記憶の始まりは畳みたいな感じだったので、気づいたら柔道やっていました。ラグビーは、柔道がもう人が多いし、痛いし、ヤダもうやめたいみたいになって、それで新しいスポーツしたいなって時に弟がラグビーの体験教室みたいなのに行っていて、それで私も一緒にみたいになって、そんな感じで始めました。自転車は、ラグビーが終わって、祐誠高校には自転車部があるよみたいな感じで始めて、ちょっとバラバラですね(笑)」

─競輪学校に入ってどうですか?
「学校はやっぱりきついですね。乗り込みが多いっていうか、今までと全然違うタイプの練習ばっかりしていたので、ちょっときつかったですけど、まあでも楽しいです」

─脚力的にはダッシュタイプですよね?
「そうですね。どっちかというと体力ないんで。乗り込み期は、いやぁ、本当にきつかったですね(笑)」

─じゃあ競走訓練が始まって気持ち的には楽に?
「そうですね、だいぶ精神的に楽にはなったんですけど、でもまだまだ強い人いっぱいいるんで大変です」

─競走訓練の戦法とかは?
「いろんなことを今やっているんですけど。先行したり、捲りをやったり、追い込みやったりでいろいろやっているんですけど、やっぱり自力を出して勝つのが一番自分的には好きだなって感じなんで。デビューしても自力出して勝ちたいですね」

─学校生活はどうでした?
「最初の方は苦痛でしたね。ああもう行かなくちゃいけないとか。でも、もう今は要領もわかってきて、時間配分とかも結構わかってきたので、体がもうその時間に起きるみたいな。だから帰省してもいつもの時間に起きるんですよ。で、夜10時には眠くなるし、みたいな。体が慣れているわ、みたいな。慣れは怖いですよ(笑)」

─学校生活で楽しかったことは?
「やっぱり自由時間とか練習以外の時間が楽しいですね。みんなと一緒にわちゃわちゃしたりするのが結構楽しいです。他愛のない話とかテレビの話とか。でもなんか面白いんですよね、面白いやつらがいっぱいいるんで!年齢が結構近いっていうのもあるし、年上の人が全然タメでいいよ、みたいな感じで本当に近い感じがして。普通にすごい親近感が湧くような感じの人たちばっかりで、めっちゃ面白いです」

大久保花梨生徒

久留米の先輩方に追いつき、追い越せるように頑張ります

─デビューしたらどんな選手になりたいですか?
「やっぱり久留米の姉弟子たち、碧衣さんとか優香さんとかが強いので、二人に負けないような、しっかり自力を出して勝てるような選手になりたいです」

─プレッシャーはある?
「プレッシャーは別にないかな。ああ、でも期待されているのはあるかもしれないけど、でも、やっぱり自分は自分のペースで頑張っていこうかなとは思っています」

─そういうメンタルの強さは?
「碧衣さん譲りです(笑)。よく言われるんですよ、久留米に帰っても『碧衣が二人増えるわ』みたいな(笑)。そういう風に師匠の藤田剣次さんがよく言ってきます」

─卒業したらしたいことは?
「うーん、なんだろうな。食べることが好きなんで、美味しいものをどこかいろんなところに食べに行きたいですね。北海道とか行ったことがないので、北海道行きたいです」

─デビューしてからやはり大きなレースを目標にしていると思うけど、どのくらいまで出ることが目標?
「もう一年半で自分的にはガールズグランプリには出たいなとは思っているんですけど、まだまだ全然弱いので。卒業したらしっかり練習して強くなりたいと思います」

─昨年のガールズグランプリも児玉選手の走りとか見てどうですか。
「いやあ、すごいですね。あんな強風の中でもあの位置からああやって捲りに行っていて、すごい悔しがっていたけど、でも一緒に練習していてもすごい差を感じるし、すごい強いし、自分もこういうふうになりたいなという感じですね」

─目標はやっぱり児玉さん?
「そうですね、自分の中では。ダッシュもすごいし、スピードも落ちないし。なんかもう憧れですね」

─メンタルは強そうだよね。
「メンタルはそんなに弱い方ではないと思うんですけど、強くもないかな。でも結構あがり症ですかね、緊張しちゃいますね、結構」

-レース前とかは結構緊張する?
「そうですね、プレッシャーのかかったレースとかはすごい緊張しちゃうんですけど、たぶん挑戦者として出る試合とかは結構堂々と行くことができるんですよ。だからプレッシャーがかかっちゃったら、ヤバイヤバイ、どうしようみたいな、そういう立場はあんまり好きじゃないんですね。だから挑戦者の立場の方がたぶん自分的には本領発揮できると思います」

─それなら逆にメンタルは強いんじゃないのかな。
「そうなんですかねぇ。でも、強い人たちはずっと追われている立場だから、その中でもああやって勝っているからすごいなって思いますね」

─久留米ではどんな感じの練習しているんですか。
「久留米はもう練習環境が抜群にいいんですよ。バンクも結構行きたい時間に行って乗っていいよだし、バイクもすごい引いてくれるし、ガールズ選手が多いんで、いた人たちと一緒に練習したりして、その中でみんな強いんで、すごいいい練習になりますね。(先輩が強い分)負けてられないなみたいな、もっともっと頑張らないとなってなるんで、いい環境だと思います。高校時代は女子があんまりいなかったので、まあ男子だから仕方ないかみたいな、男子だしタイム弱くて仕方ないし、千切れても仕方ないやと思っていたけど、やっぱりガールズと練習することによって、やばいやばい、全然ダメじゃんみたいになるから、強くなれますね、自分的にも」

─最後にファンの方にメッセージをどうぞ。
「自分も久留米の先輩方に追いつき、追い越せるようにしっかり頑張っていくので、応援よろしくお願いします」

大久保花梨生徒