プロデビューを目指す競輪学校生徒サイト

112回生 第3回記録会 レポート

2016/12/12

12月5日から3日間、日本競輪学校で111回生、112回生の第3回記録会が行われました。

5日は、伊豆ベロドロームの250mバンクで200mFDD1000mタイムトライアル、6日は2000mタイムトライアル、7日は400mFDDが行われました。

 

5日は実科卒業認定考査も兼ねていたため、取材はできず、6日、7日の二日間のみの取材となりました。

また、6日は、333mバンクでの測定、7日は400mバンクでの測定でした。

 

6日

6日は、比較的穏やかな日となり、コンディションは悪くありませんでした。

20161206_DSC7451.JPG

ゴールデンキャップの期待もかかっていましたが、11月から、新しくハイパフォーマンスディビジョンという競輪学校のトップクラス選手が新たな教場でトレーニングを受けています。

112回生では、梅川風子生徒と太田りゆ生徒がハイパフォーマンスディビジョンの教場で訓練を受けています。ハイパフォーマンスデビジョンとは、日本のトラックサイクリング短距離での活躍を大きく伸ばすために競輪学校内に作られた教場で、コーチはフランス人のコーチ ブノワ・べトウ氏とアシスタントコーチのジェイソン・ニブレット氏が務めています。また、この二人は、ナショナルチームのコーチも兼ねいて、今までの実績は素晴らしいものがあります。この二人の元で競輪学校とは、全く違うトレーニングメニューで訓練しています。

こちらの教場では、現在、長い距離を走る訓練はまったくしていません。

よって、2000mでゴールデンキャップになれるタイムは強い二人でも、難しかったようでした。

特にスプリンターの太田生徒には厳しかったようで後半はバタバタになっていたのが印象的でした。

ハイパフォーマンスディビジョンが始まって、一ヶ月ですが、訓練しないと能力が落ちててくる証明ですね。

20161206_DSC7142.JPG
構えて!の号令がかかる。

20161206_DSC7196.JPG
2000m1位の鈴木美教生徒 2分42秒92

20161206_DSC7170.JPG
2位の梅川風子生徒 2分44秒17

20161206_DSC7249.JPG20161206_DSC7353.JPG
3位の加藤恵生徒 2分47秒11

7日

20161207_DSC1422.JPG
準備中

7日は400mバンクで400mFDDが行われました。

少し風がある中で行われましたが、やはり短距離種目はハイパフォーマンスディビジョンの二人がタイム的に良かったですね。

また、季節的に寒くなりタイムが上がらない中でも、変わらないタイムはそれだけパワーアップが図られているといことなので、今後にさらに期待がかかります。

20161207_DSC1475.JPG
400m1位の太田りゆ生徒 25秒15

20161207_DSC1484.JPG
2位の梅川風子生徒 25秒24

20161207_DSC1516.JPG20161207_DSC1549.JPG
3位の吉村早耶香 26秒36

 

★各種目生徒コメント

 

200mFD1位 12秒29

1000mTT1位 1分13秒43

梅川風子生徒

20161206_DSC_1653.JPG

200mFD1000mTTも自分の目標タイムに及んでいないので、今回は満足は出来てないですね。HPD1か月くらいですけど、新しい引き出しというか、新しいことが出来るので、まだまだ強くなれるかなと思います」

 

 

200mFD・1位 12秒29

400mFD1位 25秒15

太田りゆ生徒

20161206_DSC_1648.JPG

「タイムは自分では満足していませんが1番になれて良かったなと思っています。タイムは前回より良かったのですが、2000mのタイムが悪かったので、自分の自己ベストを出したいと思っていました。今やっている練習が距離を乗っていないということもあって2000mはダメでしたが、1000mは自己ベストが出せて、400mも自己ベスト2位ぐらいなので良かったなと思っています。今後の課題は得意なところを伸ばせるように使えるダッシュ力をもっとつけていければと思っています」

 

 

2000mTT1位  2分42秒92

鈴木美教生徒

20161206_DSC_1668.JPG

2000mTTはけっこう悔しかったです。前回はコンディションもよかったけど、今回の状況の中でもタイムをもっと出したかったですね。一日一日をしっかりと頑張って、卒業記念レースで優勝を狙いたいと思います」