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生徒インタビューレポート 島田 優里(108期)

2014/12/15

島田 優里選手

愛好会に入って師匠と出会いました

「小学生から中学校まで柔道をやっていました。父が柔道をやっていて、兄弟全員が柔道をやっています」
4人兄弟の一番上だという島田優里。父の影響で柔道をしていた島田がガールズケイリンに興味を持ったのはテレビでガールズケイリンの特集を見たことがきっかけだそうだ。
「その後に愛好会にいって、今の師匠・奈良の中川武志(60期)さんに出会いました。師匠が愛好会の役員で来ていた時に話して、『本気で目指すんだったら面倒をみてあげる』って言われて、それで溝口(香奈)さんと2人で一緒に面倒を見てもらえることになりました。最初にバンクを走った時は、カントに上がるのも怖くて、でも、何回か走っている内に一番上まであがれるようになった時は嬉しかったです!」

実家は大阪、そこから奈良競輪場まで電車で通っていた。「電車で1時間半くらい」とさらりと島田は口にするが、それをずっと通うのは大変なことだ。
「師匠が奈良なんで、自分もデビューは奈良です。デビューまでは実家になると思います。奈良で練習になります。でも、卒業したら車に乗れるので、免許は取りました。車でたぶん1時間くらいだと思います。まだ行ったことないですけど」
という環境もあってか、競輪学校で良かったことを聞くと
「いつもは自宅から競輪場まで時間かかって行っていたんですけど、学校だったら、すぐにバンクっていう環境なんで良いです(笑)」
と笑っていた。
だが、彼女は選手になるんだという強い想いを持って1時間半の道のりを通っていたに違いない。

島田 優里選手

学校でメンタルを鍛えられました

「競輪学校で、きつかったことは、初めの乗り込み期が一番きつかったですね。
逆に楽しいのは、皆でワイワイ話しをしたり、あとはご飯を食べている時です。ご飯は美味しいです」
島田の趣味は、
「本を読んだり、買い物に行ったりですね。あと、食べること。本はマンガから小説をざっと読みます」
好きなマンガはワンピース。だが、全75巻(2014年9月現在)は学校の決まった収納スペースにはちょっと苦しい。
「はい、だから全然読めないです(笑)。あとは日曜日朝、テレビで見るかですね(笑)。学校中だとあんまり本を読む時間はないですし、買い物もいけないので、食べることだけですね」
好きな食べ物は「焼肉です!」と即答。それだと学校の食事ではちょっと物足らない?と聞くと
「でも、一回だけステーキが出ました。めっちゃ美味しかったです!めっちゃ食べました!!(笑)」と満面の笑顔で答えてくれた。

「性格は少し人見知りがあります。慣れれば話せるけど、慣れるまでは少し。デビューするまでには直したいですね」
人見知りは学校でホームシックになったりはしなかったのだろうか?
「いえ、昨年のガールサマーキャンプに参加して、けっこう顔見知りが出来ていたので大丈夫でした。色んな人に会えたんで、参加して良かったです」

最初は戸惑うことが多かった競輪学校も今では慣れたそうだ。
「最初の方は何分単位で決められていて、慣れなかったんですけど、最近はもう慣れました。
虫にもびっくりするくらい慣れました!最初は絶対にムリって思っていたのに(笑)。カメムシが飛んできたりして夜が大変です。皆で箒で取っていますよ(笑)」

メンタル的には強い方?
「学校で強くなったと思います。長い周回だったり、あとは時間に制限されていて、ほとんど決められている中で、鍛えられたと思います。プレッシャーは、緊張はするんですけど、本番になったら、けっこう落ち着いています」
その開き直れるところは勝負に向いているかもしれない。

島田 優里選手

考えながら練習しないと意味がないですから

「課題は、まだまだパワーが足らないので、ウエイトで筋肉をつけてパワーアップしたいです。
ベンチは40kgを持てるけど、10回は出来ないです。多くて7回くらい。スクワットは、学校のやり方だったら前のテストで67.5kg。地元でやっていたのはやり方が別で80kgくらい持てました。目標はスクワットは80kgくらい出来るようになりたいです」

競走訓練はどうだろうか?
「先行したいんですけど、なかなか(苦笑)。体格的にもまだパワーがないので・・・、でも、卒業するまでには自分に合う戦法を見つけたいです。自分の脚質的にはダッシュ系が得意なので、短距離系が苦手です。地脚をつけていきたいです」

学校で一番気にしていることは
「自分で目標を持って、今、どういう練習をしているとか考えながらやっています。先生にも考えながら乗らないと意味がないって言われているので。でも、競走訓練になったら、考えているのと全然違う展開になって難しいですね」

目標とするスタイルは?
「師匠がずっと先行で、ベテランになっても先行しているので、私も先行出来る選手になりたいです。
デビューするまでにもっと脚をつけて、デビューの頃にはお客様の車券に貢献できるような選手になりたいと思っています。
応援よろしくお願いします」

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