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第1回トーナメント競走2日目レポート 小林優香が予選からオール1着で完全優勝!

2013/11/30

11月28日(木)より2日間の日程で行われた105回生・106回生(女子3回生)の第1回トーナメント競走。
2日目となる29日(金)は、女子は予選3回戦と決勝、男子は準決勝と決勝が組まれています。

女子は前日の予選1回戦、2回戦、そして2日目の予選3回戦の着位を合計し、上位7名が決勝進出となります。まずはファイナリストを決めるべく、前日に続きかなりの肌寒さながら穏やかな晴天となった午前中に、予選最終戦3レースが行われました。


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予選3回戦第1レース。先行した2番濱田を最終バックで捲った5番髙木が1着となり、予選3連勝で決勝へ

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予選3回戦第2レース。最終バック4番手の位置から一気に捲って出た6番小林が1着。小林も髙木同様、予選をオール1着でクリア

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予選3回戦第2レース。先行した6番奥井の番手から最終バックで捲った1番石井が突き抜け、1着。石井は予選2勝で決勝進出

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予選全てが終了し、決勝メンバーは小林、髙木、石井、長澤、奥井、篠塚、濱田に決定。車番の抽選を待つ7名


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昼休みを挟み、午後の周回練習に入る頃にはかなり風が強くなったため、このあとの選抜戦と決勝はディスクホイールの使用は取りやめに。後輪を付け替える生徒達。

男女それぞれの選抜戦、男子の決勝戦が終わり、いよいよ最終レースとなる女子決勝戦を迎えました。


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決勝に向かう7名。1番奥井、2番髙木、3番石井、4番篠塚、5番長澤、6番小林、7番濱田

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周回は6番小林、2番髙木、3番石井、5番長澤、1番奥井、7番濱田の並び。4番篠塚はスタートしてすぐに落車棄権となった

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先頭員退避のタイミングで6番小林を叩いて先頭に上がろうとした1番奥井だが、小林も突っ張って奥井を前に出させず、そのまま先行態勢へ

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残り1周のホーム。2番髙木が一気に踏み込で小林を交わしにかかるが、合わせられ、出切れず

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小林が先頭のまま最終4コーナーへ。ここから3番石井が切れ味鋭く追い込んでくる!

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かなりの接戦となったゴール前は、逃げ粘った小林が先着! 王道のような強いレースを見せつけた小林が、見事予選からオール1着の完全優勝を達成

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レース直後は自分が勝ったかどうか分からなかったという小林だが、仲間からの祝福の声に安堵したような表情を見せ、抱き合う

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表彰式。左から優勝小林、2位石井、3位髙木

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男子は左から優勝小笹隼人、2位會沢龍、3位中島将尊


★106回生 第1回トーナメント競走決勝結果
1位 小林優香
2位 石井貴子
3位 髙木真備
4位 長澤彩
5位 濱田瞳
6位 奥井迪
落棄 篠塚奈知




優勝した小林優香生徒コメント
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「決勝では最初の目標としていた打鐘から先行というのは達成できたんですけど、後続を引き離すことができなかったですし、ゴールが(僅差になって)ちょっと危なかったので、やっぱりそこが課題になります。ゴールは必死だったので勝てたかどうか分からなかったんですけど、2着だったかなと思って、悔しくてずっと下を向いていました(苦笑)。(全レースを1着で終えて)結果としては良かったんですけど、4戦とも全部先行できたわけではなかったので、これからも決勝のような先行を心掛けていきたいです。デビューまでも残り少ないので、しっかり自分の先行スタイルをものにしたいと思います」


2位の石井貴子生徒コメント
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「ゴール前は差せたかな?どうかな?という感じで分からなかったんですけど、自分としては先行するはずが前に出て行けなかったし、もっと早めに捲りにいくとかもできたと思うと、すごく悔しいです。いつもは自分で動いているのに、どうしてあんなレースを…という感じで、もう最悪です(苦笑)。前期はとにかく先行メインでやってきて、先行本数も私が一番多かったですし、そういうものを今回のトーナメント競走にぶつけようと思っていたんですけど…。(あと4ヶ月ほどの学校生活は)自分の長所をどれだけ伸ばせるかっていうのがデビューしたあとに生きてくると思うので、一日一日大事に過ごしたいです」


3位の髙木真備生徒コメント
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「決勝は自分で1回前に出るということが目標だったので、小林さんに合わされてしまって結局出切らなかったんですけど、でも自力で勝負できたことは良かったかなと思っています。課題がいっぱい見つかりました。(今回のトーナメントでは)1回戦と2回戦は先行、今日の3回戦は捲りだったんですけど、やってみようと思っていたことはできたかなと思います。学校でのレースは色々なことを試して、デビューしてからいい結果が残せるようにチャレンジしていきたいと思っています。夢は賞金女王になることなので、それに向けて恐れずにどんどん前にいける選手になりたいです」