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全国高校総体トラックレース女子公開競技、大会最終日はポイントレースで元砂七夕美選手、ケイリンで福田礼佳選手が優勝!

2013/08/04

別府競輪場で開催されているインターハイ自転車競技トラックレースも、ついに大会最終日を迎えました。本日8月3日(土)は女子公開競技としてポイントレース、ケイリン決勝と7-12位決定戦が行われました。

★女子ポイントレース 結果
1位 元砂七夕美(榛生昇陽・奈良)17P
2位 大谷杏奈(桜丘・愛知)   10P
3位 細田愛未(川越工・埼玉)  9P

女子公開競技としてインターハイでは今回初めて行われたポイントレース。優勝候補筆頭の元砂選手が、5回のポイント周回のうち3回を1着通過するなど貫禄のレース運びで、初代チャンピオンに輝きました。2位の大谷選手は全てのポイント周回で得点を重ね、また3位の細田選手は4位に1点差で競り勝ち、表彰台獲得となりました。

元砂七夕美選手コメント
「強い子たちもいっぱいいたので、しんどかったですけど、勝てて良かったです。昨日のスクラッチはインターハイでは2連覇がかかっていたので、負けてすごく悔しかった。今日はその悔しさを晴らせたと思います。(これからの進路は)競輪も行ってみたいんですけど、大学も楽しそうなので、迷っています。競輪学校の募集締め切りが8月23日なので、そこまでには決めないと。今はまだ(競輪と大学で)五分五分な感じですね」

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16名が出走のポイントレースがスタート。

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大きな逃げは決まらず、集団でレースは進んでいく。

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序盤から元砂選手、大谷選手、細田選手の有力どころが積極的に動いてポイントを獲る。

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1着通過を連発し、大きくポイントを伸ばした元砂選手が優勝。

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女子ポイントレース表彰式。

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優勝した元砂選手。

★女子ケイリン決勝 結果
1位 福田礼佳(作新学院・栃木) タイム12秒821
2位 三宅玲奈(岡山工・岡山)
3位 伊藤花歩(倉吉西・鳥取)
4位 鈴木奈央(星陵・静岡)
5位 日野友葵(丹原・愛媛)
6位 中井彩子(日向・宮崎)

大会初日の1回戦を勝ち上がった6名で争われたケイリン決勝戦。ペーサーの後ろを取った三宅選手が先行、番手の位置にいた福田選手が最終バックで捲って出ると、そのまま1着でゴールを突き抜けました。この種目で2連覇中だった三宅選手や、500mタイムトライアルで高校記録を持つ鈴木選手などを退け、福田選手が見事な優勝を飾っています。

福田礼佳選手コメント
「まさか自分が勝てるとは思っていなかったので、信じられないくらい嬉しいです。(バックからの捲りは)最初は自分で行くことは考えてなかったんですけど、走っている途中から、やっぱり行かないと始まらないと思って駆けたので、行ってみて良かったなと思います。いつもケイリンでは決勝までは上がれても優勝とかはなかったので、本当に嬉しいです。(今後の進路は)自分の可能性に懸けてみようと思って、競輪学校を受けます。自分は先行ではないので、後ろから追い込んで行けるような選手になれたらいいなと思っています」

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決勝の前に行われた7-12位決定戦は蜂須賀杏南選手が1着。

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決勝戦に臨む6名がスタートラインにつく。

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周回中。

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三宅選手の先行で残り1周へ。

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最終バック2番手から捲った福田選手が1着。

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女子ケイリン表彰式。

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優勝した福田選手。

これで2013年のインターハイ自転車競技が終了しました。女子も今回は最多となる4種目が行われ、公開競技から正式競技になる日も近いのではと、期待が膨らみます。
また、今回出場した女子選手たちはガールズサマーキャンプに参加経験があったり、ガールズケイリンに興味のある選手も多く、彼女たちの中から未来の競輪選手が何人も誕生するかもしれませんね。今から楽しみです!