日本競輪学校卒業記念レース 3月26日レポート
2013/03/26
3月26日、27日の両日に渡り、川崎競輪場にて103回生、104回生の卒業記念レースが行われています。26日の本日は初日。男子103回生は予選1、2が行われ、明日は準決勝と決勝が行われます。女子104回生は予選1、2、3が行われ、明日27日に行われる決勝に進出する7生徒が決定しました。
この決勝進出は三宅愛梨、梶田舞、田中まい、山原さくら、矢野光世、杉沢毛伊子、石井寛子の7生徒。彼女たちによって、卒記チャンプの座が争われます。
さて、この決勝に乗るため、普段であれば先行で戦っている生徒でも、勝ちにこだわってレースを運んでしまったようでした。一生に一度の卒業記念レースですから、これは致し方の無い事。決勝レースでは持ち味を発揮させ更に勝ってほしいですね。
それにしても、決勝はどんなレースになるのでしょうか?
今から楽しみですね!
読者の方々、お時間があるようでしたら、是非、川崎競輪場にお越しください。お待ちしています!
ぶっちぎりのレースの巧さを発揮している3番石井寛子生徒。3連勝を飾った。
4番田中まい生徒も抜群の動きをして1着1着2着で決勝進出を決めた。
予選1こそ5着だったが、予選2、3で1着を獲った4番山原さくら生徒。
3番矢野光世も積極的に動いて、1着はなかったが、決勝に駒を進めた。